モバイルモニターとは?特徴や使用メリットについてご紹介

モバイルモニターとは?特徴や使用メリットについてご紹介

現在急増するテレワークに伴い一度は検討された方も多いであろう「モバイルモニター」。
本日はそんなモバイルモニターの特徴や使用メリットについて解説していきます。

〇モバイルモニターとは?

モバイルモニターは、名前の通りモバイル、つまり持ち歩きを可能にしたディスプレイで、「モバイルディスプレイ」とも呼ばれています。

ディスプレイ(モニター)というと持ち運びが出来ないのが今まででは当たり前でしたが、タブレットの進化に応じて持ち運び可能なものが出てきました。

モバイルモニターは、見た目はタブレットそっくりですが、中にOSは入っておらずモニター単体では動きません。

パソコンとスマホにケーブルをなぐだけでマルチモニター環境をどこでも構築できる便利なアイテムで、ノートパソコンやゲーム機などと接続し、外出先でも大画面で迫力のある動画やゲームを楽しめたり、 ビジネスシーンでは、デュアルディスプレイ環境のサブモニターとしても活用できます。

〇モバイルモニターを使用するメリットとは?

・場所を問わずマルチモニターでの作業が可能

モバイルモニターの一番のメリットは簡単に持ち運びができるという点です。自宅内での在宅ワークはもちろん、気分転換にカフェで仕事したい時にも簡単に持っていくことができます。

薄型軽量なのでどこへでも持ち運び可能
・薄型軽量なのでどこへでも持ち運び可能

また、マルチモニターで作業を行うことにより、1つの画面で編集作業、もう1つの画面で調べ物をするなど、従来必要であったタブの切り替えや画面分割が必要な場面でもその手間が省け、作業の効率化につながります。

・会議やプレゼンの際のプロジェクターとして使用可能

ビジネスツールとしてもモバイルモニターは活用できます。

前述のとおり、どこにでも持ち運べるので置き場所さえあればどこでも使用できるので、自分はパソコンで資料を開く、相手にはモバイルディスプレイの画面をみせる...資料共有ディスプレイとしての使用方法も可能です。

各々のパソコンで資料をみると資料を自由に見て話がいろいろ飛んでしまったり、
手持ちのパソコン画面を見せて、また自分で使用し、また見せてといった場合にも不便が解消されます。

会議や商談での資料共有ディスプレイとして
・会議や商談での資料共有ディスプレイとして

・ゲームや映画鑑賞を場所を問わず楽しめる

友達同士で集まってSwitchをプレイ中、もうちょっと大きい画面でプレイしたいときや、
PS4をプレイするのに自分専用のモニターが欲しいときなどの場面でもモバイルモニターは活用できます。

また、映像出力に対応したスマートフォン(iPhone・Android)をモバイルディスプレイに接続すれば、スマホの画面を大画面に映し出すことが可能ですので、テレビやPCがなくても、NetflixやAmazonプライムビデオなどにある映画を大きな画面で見れるようになります。

テレビやモニターが設置してある場所だけでなく、どこでも好きな場所で大画面でゲームや映画を楽しむことができるようになります。

スマホの画面を大画面で楽しめる
・スマホの画面を大画面で楽しめる

いかがでしたか?今回はモバイルモニターの特徴や使用メリットについて解説いたしました。モバイルモニターを検討される際、ぜひ参考にしてみてください

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